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松戸市 八柱の歯医者/まりデンタルクリニック

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口内炎の治し方

  • mk4952
  • 8月19日
  • 読了時間: 2分

口内炎ができて困った経験のある人も多いことと思います。

いずれは治るものなので心配するものでもありませんが、口内のことなので常に意識せざるをえません。

それが嫌で、病院へ行くという人も少なくないかもしれません。


口内炎は若い女性にできやすいとも言われていますが、頬の内側、下、唇の裏などにできてしまうと本当に困ることも多いと思います。

そんな口内炎には種類が幾つかあります。

ここでは、『アフタ性口内炎』について少し記しましょう。


アフタ性口内炎


口の中を噛んだ時や体調不良の時にできるのが、アフタ性口内炎です。

2?10ミリくらいの大きさで、赤く縁取られた丸い形をしており、中央がクレーターのようにくぼんで白っぽい色になります。

これは複数個所に同時にできたり、近くにできた複数の口内炎がくっついてしまったりすることもあるのです。


女性の場合、生理前、妊娠中などのホルモンバランスが大きく乱れる時にできやすいと考えられています。

放置しても時間と共に自然に治癒するので心配なものではないのですが、1?2週間程度の治癒期間が必要となるため煩わしい思いをするかもしれません。

少しでも早くなおしたい場合は、次のことに気をつけた方がいいでしょう。


『アフタ性口内炎を少しでも早くなおすための注意事項』


◆口内を清潔に保つ。うがい薬などで1日に数回程度うがいをすることで菌の繁殖、増殖を防ぎます。

◆食事はよく噛んで食べる。

◆酸性食品、熱い食べ物を控える。

◆アルコールは少し控える。

◆ガムなどを噛んで唾液の分泌量を増やす。

◆口内を乾燥させない。ガムや飴を食べたり、寝る時にマスクをするのも有効です。

◆歯磨きの力加減に注意。粘膜を傷つけて炎症を悪化させない。

◆ビタミンB2を意識的に摂取する。これの不足も口内炎の理由です。しかし、ビタミンB2だけでなく栄養バランスも考えましょう。

◆体調管理に注意。ホルモンバランスが理由のことも多いので、生理前や妊娠中は気をつけましょう。


 
 
 

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